Prev next

1/2成人式 イメージ

#6:【2010年版】井口小学校 〜夢を打ち上げよう。

half-initiation-rite_vol6_01.jpg2010年1月から、私たちは井口小学校で、4年生81名の子どもたちと一緒にワークショップを行いました。先生たちと力を合わせてつくりあげたプログラムのはじまりです。

広告業に従事する私たちが、ふだん教育の現場で先生や子どもたちと密に接する機会はほとんどありません。このような機会に恵まれたことにわくわくしつつ、ちょっぴり不安も募っていました。本当に、こどもたちは、僕らをちゃんと受け入れてくれるのだろうか...。

緊張しながら教室に足を踏み入れると、元気な子どもたちのあいさつが聞こえてきました。「よろしくお願いします!」そして、私たちの話も、目を輝かせながら、頷いて聞いてくれています。好奇心いっぱいの表情を見せながら、私たちを迎えてくれたのでした。

こうして、2回のワークショップを賑やかに行う中で、私たち自身も先生や子どもたちから、
色んなことをたくさん学ぶことができました。

先生たちは言います。「子どもだからといって、『これぐらいしかできないだろう』というハードル設定は必要ありません。むしろ大人の視点で、遠慮なくガンとハードルを上げてやってください。子どもたちはちゃんとついてきますから。」子どもたちへの信頼の強さが伝わってきます。どんな子どもに対しても諦めず、ちゃんと話をして、投げかけてあげればあげるほど、いいアウトプットを返してくれます。ノリシロは多く、可能性を引きだしてあげることが大切なんだと、子どもたちから教わりました。

half-initiation-rite_vol6_02.jpgまた、パソコン教室で4コマ動画をつくる場面においては、子どもたちの順応力の高さと、遊び心満載に使いこなす様子を実感し、「ClipCM」の可能性をうかがうことができたことは私たちにとって、嬉しいことでした。

どんなプレゼンテーションをしてくれるのだろう? ちゃんとできるかな? 期待と不安が混じった気持ちがどんどん湧いてきます。教室に何度も足を運んでいるうちに、子どもたちと親しくなってきて、気がつくと、自分ごとのようになっていました。

そして、2010年3月5日。
私たちにとっても初めての経験になる1/2成人式。2カ月間、子どもたちと先生と一緒にやってきたことの集大成となります。私たちのできることは全てやりきって、あとは今日の主人公である子どもたちを信じるのみ、という気持ちで本番を待つことになります。

half-initiation-rite_vol6_03.jpg式が始まってみると、子どもたちは期待に見事こたえてくれて、アイデア溢れるプレゼンテーションが次から次へととびだしてきました。サッカーボールで足技を披露する子、お医者さんの衣装に身をまとって登場する子、楽器を演奏する子...自分で考えたオリジナルなパフォーマンスと30秒の宣言、そして「ClipCM」。もちろん、ちゃんと伝わってきます。それぞれの思いと夢が。子どもたちは本能的に「伝わる」力を増幅する術を知っているのでは! と思うほどの成長ぶりを目の当たりにして、いつの間にか不安と緊張感は消え、感動と晴れ晴れした気持ちの良さでいっぱいになりました。

このような素敵な取り組みにご一緒させていただけたことで、私たちも希望と元気をもらうことができました。また、今後の活動への手ごたえを得て、可能性を大いに感じられる貴重な機会にもなりました。

Prev next

Information from NewEntry

#7:『伝わるワークショップ』@名古屋大学【2012/08】

私たちSISが名古屋大学の授業で『伝わるワークショップ』を開催するのも、今年で3回目。今年...

#11:【2012年版】ドキュメンタリー映像(金沢大学附属小)

2012年3月15日に金沢大学附属小学校にて行われた『1/2成人式』と、約2カ月に渡ったワ...

pagetop