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PaPaCo YOSHINO イメージ

#3:フランス・パリから、世界戦略スタート

PaPaCo Design Projectを始めたきっかけのひとつに、デジタルゲームではない、
世界に通用する親子のおもちゃを日本から発信したい!という想いがありました。
ちょうどその頃、日本で生まれた「どうぶつしょうぎ」が、フランスで開かれた、
カンヌ国際ゲーム祭(2010/3/4-7)に出品され、大好評であったという新聞記事に
出会ったのも重なり、いつの日か私たちも海外へ!という明確な目標に変わったのです。

思い返せば、木で作られたおもちゃは、ドイツや北欧のものが多く、
自分たちの子どもたちもまた、それらを使って遊んでいます。
しかし、日本は世界有数の森林大国。木材の豊かさやその加工技術のレベルは高いはず。
にもかかわらず、国産材を使ったおもちゃは、あまり流通されていないのが現状です。

『PaPaCo YOSHINO』は、PaPaCo Design Projectの中でも、
特に海外展開していきたい!という強い想いがあるプロジェクトでした。

そして、幸運にも、この想いを実現する第一歩の舞台とめぐり逢うことに。
その舞台は、偶然にもフランス、パリで開かれた「JAPAN EXPO」(2011/6/30-7/3)です。
経済産業省主催の「Village Japon」ブース(180平米の展示ゾーンとイベントステージ)に
奈良県が出展し、その出品プロダクトの一つとして『PaPaCo YOSHINO』が選ばれました。

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「JAPAN EXPO」は今年で12回目を迎え、日本文化とエンターテイメントの展示会としては
欧州最大の規模を誇ります。来場者も年々増え、2010年には、18万人に達しました。
フランスだけではなく、欧州全体に「COOL JAPAN」ブームの火付け役となっています。
アニメやマンガにとどまらず、伝統工芸、武道、将棋などといった幅広い日本が紹介され、
熱狂的な日本ファンの来場者が広い会場を埋め尽くし、驚くべき盛り上がりを見せています。

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『PaPaCo YOSHINO』で手掛けたおもちゃは、日本の林業を代表する吉野材を使い、
親子のおもちゃとして、日本人ならではのきめ細やかな工夫が詰まっています。
まさに、日本古来からの資産と新しいアイデアや知恵、技術の融合として、
「JAPAN EXPO」の舞台には適したコンテンツだということで、出品に至ったわけです。

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出品ブースでは、3つのおもちゃの展示を行い、見るだけではなく、
実際の手触りや香りを感じていただきながら、来場者の方々と対面でお話ができました。
また、ブース周辺とイベントステージでは、「きのかみ」を使ったおりがみ体験として、
デモンストレーションを行い、たくさんの方々に参加いただき、大盛況に。
さらに、パリのお店で商品として扱いたい!というオファーも複数いただきました。

こうして、1年ほど前に夢見た海外での発信は実現し、
私たちが目指す、世界戦略の第一歩としても、とても実りのある機会となったのです。

>>「JAPAN EXPO」公式ウエブサイト
>>「JAPAN EXPO」日本語ウエブサイト

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