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#3:金沢美術工芸大学×SIS【iPhoneアプリ】


モバイルフォンスターはユーザーに対して、エンターテイメントな電話帳を提供する、
というだけのものではなく、若手クリエーターや世界中のクリエーターに対して、
オリジナルキャラクターを発表する、育成していく舞台=プラットフォームを
提供できる存在になることを目指しています。

iPhone版のアプリを開発するにあたり、その第1歩として、
クリエーターの卵である、金沢美術工芸大学の学生とのコラボレーションを実現し、
私たちとのセッションを通じ、キャラクターの原案を開発することになりました。

今回、この取り組みを推進していただいたのが、視覚デザイン科の後藤徹教授です。
後藤教授には、学生や大学にとっても、SISにとっても、良い機会となり、
互いのメリットになるコラボレーションのカタチを設定していただきました。

具体的には、大学の授業カリキュラムの中にある「立体イラストレーション」のテーマを
「モバイルフォンスターのキャラクターをつくろう」というものに。
2011年、ゴールデンウィークを挟んだ約3週にわたる期間、
21人の視覚デザイン科の学生たちには、このテーマにチャレンジしてもらいました。

単にビジュアル的にオモシロイとか、カワイイとか、カッコイイということではなく、
ユーザーが電話帳を使う状況をイメージし、思わず友人知人に連絡して話したくなるような
キャラクターアイデア、コンセプト、仕組み(パーツの組み合わせで構成される)、
そして、スマートフォンならではの発展性について、考えて発表することが課題となりました。

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そのため、最初のセッションでは、ケータイの電話帳の中身や使い方、
これまで思わず口コミしたことのあるデジタルコンテンツについてなど、
自分自身の実体験をそれぞれが発表し、私たちの考えや意見なども加えながら、
全員でシェアする時間を充分にとり、アイデア発想のためのベースを固めました。

その上で、プランニングから立体イラストレーション(フィギュア)の制作を進め、
最終的なセッションでは、それぞれが全員の前でプレゼンテーションを実施。
学生同士でお互いのアイデアや作品を評価し合いながら、
私たちも後藤教授と一緒に、様々な視点でフィードバックをしていきました。

こうして、21のキャラクターアイデアと作品が完成。
個性溢れるフィギュアたちが教室にずらりと並ぶ姿は、とても壮観でした。
セッション終了後に行った、アプリへの作品採用選考会では、
なかなか1つに絞り切れず、議論や検証を様々な視点で何度も繰り返したため、
結果発表会の10分前ぎりぎりまで、選考作品が決まらないというハプニングも。
学生たちが今回の取り組みに真剣に向き合い、力作ぞろいになったことを
そのエピソードが物語っているのではないでしょうか。

結果発表会では、採用作品となったグランプリ『妖怪に何か用かい?』、
その他にも、後藤教授と私たちがそれぞれ選んだ優秀賞2作品、
そして、学生同士が投票して選ばれた優秀賞の計4作品を表彰し、
1つのプロジェクトが完成できたことを、全員で分かちあうことができました。

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この取り組みを、広く一般の方々にもお披露目したいという想いから、
SISが主催する「むすぶしくみ展2011」にも、優秀作品4点を出展します。
また、金沢でも、大学主催での作品展を計画しています。

>>「むすぶしくみ展2011」の詳細はこちら

今回の金沢美術工芸大学とのコラボレーションは、短期集中型での展開でしたが、
濃密な時間を共有することができ、モバイルフォンスターのプラットフォーム構想の
第1歩としては、とても有意義な機会となりました。
この成果をもとに、今後は、もっと広くクリエーターのみなさんへ機会提供が
できるような展開を目指して、様々な活動をしていこうと考えています。

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